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住環境事例

頚髄損傷者の一人暮らし(3/3) 洗面所・他編

頚髄を損傷され地域で一人暮らしを迎える方の住環境整備となります。
当事務所において住まい探しから、住環境整備、福祉用具、助成金申請と
オンリーワンでの対応とさせて頂きました。

提供した住まいはバリアフリー物件で、駅近(4分)・医療施設(3分)・スーパー(3分)と
車椅子生活の一人暮らしとしては立地条件としては申し分ない物件です。

今回はその3/3で洗面所・他編となります。

通常(改修前)の洗面所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このままの状態では当然車椅子では使用不可能となります。
よってこの様に改修しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


次に些細な事ではありますが、我々車椅子使用者が在宅で生活する上で
問題となる点が室内移動するこする度に壁等に車椅子をぶつける事が多々あります。
よって壁を傷つける事が多くあります。(車椅子あるあるです)
壁のクロスをのみを傷つけるだけであれば張り替えれば問題ないのですが
その下の石膏ボードを傷つけると退居時に現状復帰として費用がかさみます。
その対策も講じなくてはなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

住環境整備が人段落したのちベットも納品、設置となります。。

 

 

 

 

頚髄損傷での一人暮らし。住環境整備の出来具合で自立可能是非の問われます。
車椅子使用者はデザインは去る事ながら機能優先が第一となり、
機能が自立に繋がり事となります。

※全ての画像はクリックして拡大いただけます。

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