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お知らせ

『車椅子歴28年目そしてバリアフリー専門建築事務所設立経緯』

本日、目出度く28歳を迎える事となりました。

中々両手を挙げてオメデタイと笑顔で喜べる出来事ではありません。勿論、生誕では無く車椅子となった事故から第二の人生を丁度28年目迎える事となりました。

今となっては、家族等に色々と迷惑を掛けて来た訳で、同時に周囲のサポートを受けながらも車椅子での大変さによる葛藤と車椅子での新しい出会いで、色々な道が開けて来た気がします。

27年間の数々の苦労・思い出の中で、大変だった事を一つ挙げるとしたら、やはり車椅子による住環境整備ではないでしょうか。

我々車椅子使用者が、地域で生活する基盤となるのはやはり住まいとなります。その住まいを起点にして様々な生活が始まり、そして社会活動・行動に移って行く事となります。

私自身退院当初は廻りの事は見えず、自分自身の事しか考えられず、家族も慌てふためくばかり。福祉制度の違いはあるものの、車椅子使用者の障害は十人十色なのに提供される情報は、通り一辺倒。

故に「誰も自分の事わかってくれない」「なんでわかってくれないの?」
「身体は言う事効かない」等と自暴自棄に陥る毎日。

その様な思いをしている方達のサポートをしたく、まずはその様な方達の生活の基盤となる住まいを対象者及びご家族に寄り添った住環境整備を実施したく、福祉の総合的建築事務所としてバリアフリー専門建築事務所を立ち上げた次第です。

バリアフリー専門建築事務所設立趣旨である「同じ様な経験を少しでも軽減してもらいたい」は、私が車椅子にならなければ分からなかった事であり、車椅子になったが故に出来る事だと思っています。

車椅子使用者の痒い所に手が届く建築士が居ても良いと思いませんか。

様々なケースに対応しておりますので、一緒に進んで行きましょう。
是非当事務所にお手伝いさせて頂きたいと思います。

 

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