有望な高校生に助けられる
仕事を終わり、事務所から自宅へ帰ろうと駐車場で車椅子から車へ乗り移ろうと
した矢先に落車。
私の車への乗り移り方法は下記の通り。
と同時に昨年の夏から左肩を痛めており
(現在内服にて治療中)
左腕の可動域が限られている状態。
その状態で体勢を崩し、車椅子と車のシートの間(写真〇印)に落車
1人でもがくも、どうしようも無い状態。
時間は2/10(月)20:29
こういう時に限って助けを呼ぼうも人が通らない。
仕方なしに110番通報にて助けを求める。
その時に1人の男性が現れる。「大丈夫ですか」と。
警察が来る迄の10分の間、身体に負担掛けない様に一緒に考えてくれ
メンタルサポート面で随時声を掛けてくれる。
「我関せず」の人が多い中、声掛けの勇気が私としては心強かった。
10分後赤色灯を点けたパトカーが登場。
私を抱き上げてくれ、まずは車椅子へ一旦移動。
一呼吸して声掛けてくれた男性に御礼を言うとなんと高校生ではないか。
部活帰りなのか、塾帰りなのか分からないが、
都度声掛けてくれ、私を励ましてくれ、一緒に助け出す方法を考えてくれた高校生。
警官には勿論感謝ではあるが、その高校生にも本当に感謝である。
私自身気が動転しており、名前を聞く事が出来ず高校名だけは聞く事が出来た為
後日埼玉県内の私立BU高校に御礼の連絡は入れる予定である。