先天性疾患車椅子使用者宅改修工事(2/3)
前回(1/3)の続きとなります。
因みに前回迄の様子です。
先天性疾患車椅子使用者宅改修工事(1/3) – 栗林福祉建築事務所
退院に向けての準備としてリハビリスタッフとの打ち合わせを
念入りに行い図面を作成した後施工していきます。
外部アプローチは「インターロッキング」で施工されており、
下地が砂地の為手摺支柱の固定が利かない状態です。

その為手摺支柱の部分は深く掘りコンクリートを流し込み
がっちり固定出来る様にします。
手摺の支柱はリハスタッフからの指示通り
外壁から指定の距離を確保した位置に取り付けます。

このままの状態でコンクリートが乾くまで数日待ちます。







