検 証 報 告 書 (さいたま新都心編)
 

開催日   平成17年6月5日(日)


参加団体  *グレートバリアフリー探検隊

        * 彩の国バリアフリー協会


参加者   計 8名

       ( 内 車椅子使用者  3名 )

         
検証場所  さいたま副都心

検証項目   日本初のバリアフリー都市宣言した「さいたま新都心」を

        車椅子使用者・建築家・福祉関係者の各々の立場から

        検証した上で、街づくりを学ぶ

「 新都心駅西口けやき広場地下駐車場 」
【現状及び問題点】

*身障用駐車場は出口近くに6台分確保されており、誘導員も配置されており、又

  駐車スペースも充分で使用においては問題無し

*身障手帳所持者においては、入庫後出口管理人室に手帳提示すると終日

  (当日PM12:00)まで駐車料金無料

「 地下駐車場内身障用トイレ 」
【現状及び問題点】

*洋便器の高さはH450に確保されている

*洗面器下部はフットレストが入る高さは十分確保されている

【改善提案】

*パウチ洗浄機能を付ける事が望ましい

*洗浄の為手洗い用石鹸の設置が望まれる

「 地下一般トイレ 」
【現状及び問題点】

*身障用トイレとは別に一般トイレの洋便器ブースにも入口幅員W1050確保されており    

  車椅子でも入室可

*洋便器の高さは従来タイプのH380(身障用はH450)

*洗面器下部はフットレストが入る高さは十分確保されている

*洗浄の為手洗い用石鹸の設置

「 け や き 広 場 内 」
【現状及び問題点】

*ユニバーサルデザインタイプの飲料水自販機設置

*公衆電話下部もフットレストが入る高さは十分確保されている

「 け や き 広 場 内 手 摺 」
【現状及び問題点】

*身体変化状況に合わせて3段階の高さ設置

*上段手摺H800(手摺芯)

「 け や き 広 場 内 」
【現状及び問題点】

*視覚障害者に対して、街の構造を案内する触知図、誘導ブロックを補充する為の

 音声誘導装置が設置してある(使用においては携帯端末貸出し)

【改善提案】

*音声誘導装置の使用においては案内必要

*触知図においては、利用者の状況次第では伝わらないとの意見有り 

「 け や き 広 場 歩 行 者 デ ッ キ 」
【現状及び問題点】

*新都心駅中心に各施設利用へ、連続整備された上、歩行者と自動車の分離を図った歩行者デッキ

*歩行者デッキ上に快適活動と休憩スペースも確保されている

*雨の日でも傘をささずに目的地に移動できる、連続に設置されたシェルター

*歩行者誘導ブロックは歩行動線の分岐点及び階段の上端部に、夜間危険箇所を知らせる為に

 発光ダイオードにより点灯するブロック設置

「 け や き 広 場 屋 外 」
  【現状及び問題点】

 *広場屋外駐車場より月のひろばに向かうスロープ

 *建物入口スロープは写真のような簡素でも十分である

  【改善提案】

 *駐車場から月のひろばに向かうスロープは勾配的には問題は無いが、走行距離が長い為

  途中踊場が設置されていると、車椅子走行は楽である

   【総評】

  *日本初のバリアフリー都市宣言をうたっているだけあって、利用には問題無い

  *唯一段差が見うけられたJRのホームと電車の関係以外はスムーズな利用となった

  *サポートが必要な利用者に対し、サポートセンターを設置しており、

   数々のニーズに対応している。

  *探検途中に随時指摘した問題点は、まちづくり室に提案したと後日回答有り

  *個人的感想としては、何の気兼ね無く、有意義に生活出来る空間であった



   案内して頂いた、さいたま新都心ふれあいプラザのボランティアマネージャー様

   はじめ、沢山の方々にサポート、支持頂き、無事に探検見学を終える事が出来た事に、

   この報告書をかりて、お礼の言葉を述べさせて頂きます。

   ありがとう ございました。



                                       以上

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