検 証 報 告 書 (JR編)
 

開催日   平成17年6月5日(日)


参加団体  *グレートバリアフリー探検隊

        * 彩の国バリアフリー協会


参加者   計 8名

       ( 内 車椅子使用者  3名 )

         
検証場所  JR東日本 「さいたま新都心駅」〜 「浦和駅」

検証項目   車椅子使用者はじめとした身体不自由者の方々の

        利用状況の把握及び問題点の抽出

「さいたま新都心駅券売機」
   【現状及び問題点】

  *券売機に向かって横からの姿勢での購入する姿勢となる

  *高さにおいては問題無しと思われる

    (参加者談 都内一部の駅券売機は位置が高く購入に支障が出るとの事)

    【改善案】

  *券売機に向かって正面にて車椅子が付けられる様

   下部にスペース確保が望まれる

「さいたま新都心駅 EV」

 【現状及び問題点】

  *各ホーム毎に1ヶ所設置

  *EVかご内スペースは車椅子2台がぎりぎりのスペース

「乗降時用スロープ」
  【現状及び問題点】

  *電車ホーム入線後JR職員にて事前用意していたスロープ設置

  *スロープ設置後誘導にて乗車介助

  *ホームと電車間のスペース、高50mm、巾150mm(目測にて)

   によりスロープ無しの単独乗車は危険が伴う

  *停車時間が短い為乗車人数複数の場合は2ヶ所乗車による別途対応

「浦和駅 段差昇降機 エスカル」
  【現状及び問題点】

*改札とホームを結ぶ地下連絡通路に各ホーム毎に設置

*駅員が操作しなければ使用出来なく、使用時の周囲の安全対策はクリアと思われる

*使用者は車椅子のみとなっており、乳児車、又は高齢者及び車椅子未使用の身体不自由者

 は従来通りの階段使用

「浦和駅 改札口」
【現状及び問題点】

*自動改札は車椅子での通行幅員は確保されていない為、駅事務所よりの改札を使用

【 総評 】

*さいたま新都心駅においては、各ホーム毎に垂直移動用としてEVが設置されており、

  改札から乗車まで、駅員1人にて充分な対応

*今回写真には撮らなかったが、トイレに関しては、パウチ洗浄機能付きで

  車椅子でも使用時問題無し

*浦和駅においては、県庁、さいたまスタジアム等の利用時、又、埼玉県でも上位に入る

  乗降者数を要する玄関駅にも関らず、利用においては、複数対応など、数々の問題点

  (車椅子専用トイレ現時点で設置無し)を必要とする

  尚、駅含む周辺施設住環境改善計画がすでに進行させており、今回改善提案提示は見送り


                                          以上

戻る